『DIE WITH ZERO』を読んだ後輩のインサイトに耳を傾けた
『DIE WITH ZERO』とは?
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
【本書「まえがき」より】 まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。 夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。
この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。 もっともな話だ。 だが、ここで疑問は生じないだろうか? アリはいつ遊ぶことができるのだろう? それが、この本のテーマだ。
私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。 しかし、アリはどうなったのか? 短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか? いつ、楽しいときを過ごすのか? もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。「本当の人生」を生きたいのだ。 この本のテーマはそれだ。 ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。
もちろん、誰もがそのような人生を望んでいる。だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない。 私は長いあいだ、この問題について真剣に考え続けてきた。友人や同僚とも何度も議論を重ねた。
この本で読者にお届けするのは、その成果だ。あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。だが、私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている。
著者について
【著】ビル・パーキンス 1969年テキサス州、ヒューストン生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島に拠点を置くコンサルティング・サービス会社BrisaMaxホールディングスCEO。49歳のミリオネア。アイオワ大学卒業後、ベンチャー・キャピタル、エネルギー業界を専門に金融業界で活躍。ヘッジファンドマネージャーとして大成功を収める。その後、映画業界にも進出。みずから俳優・監督して映画制作にたずさわる。高額の賞金を獲得するポーカーの名手としても有名。
主なテーマ
本書の主なテーマは、貯金や投資だけに囚われず、人生を最大限に楽しむべきだというものです。
Podcastエピソード
要約
「Lazy Saturday Morning」ではウェブエンジニア2人とエンジニア採用マンのムラタク氏が、「DIE WITH ZERO」について議論しました。 本書は最も多くの財産を持つ時期が死ぬ直前であると指摘し、その時期にできる経験に投資することや思い出を作ることの価値を提唱しています。 また、長期的な財務計画や早期退職を目指す"FIRE"ライフスタイルについても議論されました。 人生の豊かさや自身の価値観について考察しました。
内容
おはようございます Lazy Saturday Morningでは土曜日の朝に現役ウェブエンジニア二人とエンジニア採用マン ムラタク氏によるエンジニア採用や開発組織について関係あることないことについてカジュアルなエンジニア目線から深堀していく番組です。
今日は今回も雑談会になります 雑談会ということで おすすめの本を紹介するんですけど 第1回としては 僭越ながら僕が最近買ってよかった本を紹介させていただきたいと思います
DAI WITH ZEROっていう本なんですけど どういう本かというと金をどんどん使って何も持たない状態で死にましょうっていう話をしてて
例えばアリとキリギリスの話を冒頭にこの本ではしてるんですけど なんか夏アリはコツコツ働いて 貯蓄をして厳しい冬を越す...ギリギリ越すことができて キリギリスは夏場なんか 結構パーティーとか行っちゃって遊びすぎて貯蓄がないから冬を越せないみたいな話をしてて
この本で言ってるのは結果どっちの方が豊かな人生を送ったのっていうことを話してて ほとんどの人が死ぬ時に一番財産を持っているっていうのが アメリカの研究結果なんですけど 死ぬ時に一番財産を持っているっていうのがあるんですね
であの時これをやっておけばよかっただったりとか あの時これに挑戦しておけばよかったみたいなことを思う人がすごい多いっていう 経験の賞味期限みたいな
例えば20代で世界一周するのと 40代とか50代で大人になった世界一周するのって全然 考えることだったりそれによって得られる経験も全然違うし この著者はなんかそのことを子供用プールでいつまでも遊べないっていうことで例えてて
もう僕らって子供用プールで遊んでも楽しくないじゃないですか その時しか楽しめないような経験もあるから そこを意識してちゃんとそこに投資をしていくっていうのが大事で 何でもかんでも後回しにして旅行は大人になってから行けばいいやとか これは大人になってから買えばいいやみたいなことをしないで ちゃんとそのものをその時に持っていることの価値があるし その経験をその時期にすることに価値があるということも考えないといけないっていうことですね
なんかもう投資投資、貯蓄貯蓄みたいな感じだもんな 世論的には 金融教育が始まったりとか老後2000万問題で 投資してなきゃ足りませんよNISA NISAみたいな そういう流れに一石投じるような内容だなと思いましたね
働きながらもちゃんと自分の経験に投資しないと 20代の時にああしておけばよかったみたいなことが一番取り返しのつかない 死ぬ時に一番多い後悔だからそこはちゃんとやっておかないと
工藤さん20代の時って焼肉家やったりとか海外で働いたりとか
たしかに 工藤さんは結構楽しそうなファンキーな20代を送ってるイメージ
多分僕があったエンジニアの中で 一番ファンキーなエンジニアリングの 働き方をしてるのが多分工藤さん
楽しんだとか経験に投資したみたいな 感覚じゃないけどねそれはどっちかっていうと やっぱ代表を見て こんな人がいるんだってなって だからどっちかっていうと悔しいなとか そっちが動力だったけどね20代って なんか浅い気がしてさ自分の人生がその時に
今までの自分がですか
そうそうそうなんかのんべんだらりと 生きてきちゃったなぁみたいなのがあって 普通じゃできない経験とか ポジティブな経験ネガティブな経験ってあると思うんだけど ベクトル関係なくこの絶対値のデカい経験ってあるじゃん
めちゃくちゃ嬉しいとかめちゃくちゃ辛いとかって ハードシングス この幅が結構人間の幅を作るんだなぁみたいな その時に思って だから経験に投資したってことなのかな
経験に投資したことになるんじゃないですか
そうかもね
この本でもその起業だったりとかっていうのも 言ってて アリとして生きるんだったら別に起業しなくても 焼肉屋やらなくてもよかったじゃないですか 別にエンジニアとしてキャリア積んでいった方が よかったじゃないですかそれなら
でもその経験って今しかできないことだったっていう 当時はそうだったってことだと思う
確かに結婚してからとかだったらやりにくいような内容ではあるよね
あと5,60年経ってその後やるかって言われると結構しんどい
普通に自分のパートナーが会社辞めて起業して 北海道で焼肉やってくるわ おいちょっと待てでしかない
それそのままやんないで 工藤さんがそのままやんなかったら 死ぬ時に あの時やっとけばよかったな みたいな感じになる
工藤さんが死ぬ時に あの時焼肉やってればよかったなって
ならんと思うけど
でも今工藤さんは絶対なんないじゃないですか そういうふうに だからそういう話をしてますね この本は
なるほど DIE WITH ZEROしてたんだ じゃあ
この今の工藤さんの話に当てはめて面白い このDIE WITH ZEROで言われてる話があって えっと思い出の...思い出のなんだっけ...思い出の...配当っていうのが
ほうほうほう
思い出配当 例えばこの3人で沖縄旅行行って1週間旅行行って ワイワイ楽しかったとするじゃないですか その楽しさ その経験ってその時の経験だけじゃなくて もうあと何十..死ぬまで使えるんですよ その経験 この思い出の配当をバカにするんだっていうことを言ってますねこの本は
なんか今それ聞いて思い出したんだけどさ うちの母方のじいちゃんが 若い時ロシアに漁業を教えに行く仕事をしてたんだって
よくわかんないじゃん よくわかんないんだけど ロシアに漁業を教えに行くみたいなことをやってて ロシアでなんか仲良くなった弟子みたいなやつを日本に連れてきて 日本でも教えてみたいな そんなのをやってたらしく
でロシアなのに なんか黒人の... 俺があんま覚えてないだけかもしれないけど 何か知らないけどロシアからその黒人の 名前忘れたけど ミクロコップみたいな名前の ちょっと忘れたけど 黒人のなんか若いやつを日本に連れてきて
そのそいつに日本でいろいろ教えてて そいつの肌の色の黒さが本当に真っ黒で 手が大きくて こうこうこうでおもろいやつだったんだよって話をしてくれるのよ その時めっちゃ楽しそうだったわ じいちゃん
いやそう そういうことなんですよ でこの人生で 多分その工藤さんのおじいさんって ロシアで生きるために 収入を得てたわけじゃないですか それだけじゃなくて 今こうやって 自分の孫とかにその経験を話すことで その配当を その時の思い出配当を享受してるわけです
なるほど なんか言い方がいいね 今の金融教育がちょっとこう 投資ブームみたいなのも含みでの 思い出配当もちゃんと作んなきゃねみたいな 今の時代に伝わりやすい表現で 言ってくれてる感じがしますね
確かにな なんか分かるかな 大事な気づきを そうですね 気づかせてくれる
ワーケーション行きまくろ
ワーケーション行きまくりましょう いろんな経験積みましょう
僕はなんかこういう風にしたくて 自分だけこのマインドになっても 僕だけ将来お金に困るみたいな感じになったらいやだから
困るならみんなで困りたいみたいなことですか なんてことを考えてんだよ
道連れみたいな考え方やめてくれよ
みんなでちゃんと金を使って経験思い出作りを 投資をして みんなで思い出回答を将来得ればいいじゃないですか
みんなでホームレスやったら楽しいかもみたいな
そうそうそうみんなで思い出配当を得ればいいよっていう
だからみんなにちょっと高いけど この2000円くらいの本を配って
投資してるんだ
投資してるんすよ
もうちょいこの本で この本なんかちょくちょくおもろい話を ちょくちょくちょくちょくしてて アメリカのデータなんですけど 世帯主の年齢別の純資産の中央値のグラフがあるんです このグラフって20から75歳までしか横棒がないんですけど もう右肩上がりなんですよ
溜まり続けるんですか
溜め続けて だから老後のために溜めるって言ってるんだけど 老後も溜め続けてるっていうのが実態なんだよっていう話をしてますね 70歳とかになっても人々はまだ未来のために 投資を 貯蓄をし続けているっていうことですね
なるほどなぁ
滑稽な話ですね
そうなんですよ だからアリ is 滑稽っていう
やっぱそれあると思うんですよね 歳を取れば取るほどお金を使う能力みたいなのってあるじゃないですか それって下がってくるみたいなのってやっぱあると思うんですよね
体力消費するような70歳を超えてから世界一周回りますみたいな ちょっとしんどそうだしね
しんどいしね 女の子と遊びたいみたいな欲とかも失って
そうなんですよ で なんかめっちゃ立派な墓石とか買うんですよ
それは書いてあるの?
しょうもな!
面白いねその話 70までみんな貯め続けるんだ
そう 使ってないっていうことが定量的には明らかになんですよね
レポートが出てるんだもんなそうやって
だからお金を使い方知らないとか その60とか50とかそのちょっと手前の段階の部分で...
まあないんでしょその経路が すでにその時 だって先輩とかは死んでて 仲いい同期というか 同世代とかも死んでるやつがちらほらいてっていうところがあって 後輩はまだ現役で頑張っててみたいな瞬間に 特に だから今なんだよな きっと本当に
あとそうですね それもあるし 要は人と遊ぶだけじゃなくて 自分に投資をするとかもあるじゃないですか それもしていかないと 仕方がわからなくなっちゃうと思うんですよね
だからその 自分の趣味とか自分が楽しいって思うことに ちゃんとお金を使うみたいなことをしていかないと いきなり仕事辞めて それって難しいじゃないですか それがそのお金を使う能力みたいな
積み立てNISAとかでも言われるよね 堅実にコツコツ積み立てする性格というか それをやってきた人間が あるタイミングからこう 積み立てた資産を上手に取り崩せる 精神的にちゃんとヘルシーに取り崩せるかどうか 減ってく資産に対して不安を覚えてしまうっていう アンヘルシーな状態になっちゃわないかみたいな 遊ぶのもスキルみたいなことなんかもな
その自分の趣味だったりとか自分のやりたいことに ちゃんとお金を使えるかっていうのがあって
やりたいことちゃんと見つけれるかみたいな
なんかその脳みそのモードとして お金使わないようにしよう、使わないようにしよう 貯蓄、貯蓄みたいなポリシーで ずっといっちゃうと 自然とその情報をシャットアウトして家にこもって ってなって 構造的に金の使い方が分からなくなっていく方向に
確かに そんな家にこもって知り合いも全然いねえ みたいな
そうなんです 最近日本FIREとかあるじゃないですか
はいはいはい ファイナンシャル...
なんかよう なんかちょっとよくわかんないですけど 金を貯めて...引退するみたいな
こいつのFIREの解像度低すぎる笑
ファイナンシャルリタイアメントインデペンデント アーリーみたいな
みたいなのもあるんですけど これもよくないじゃないですか
これもそのなんかやってること同じで貯金をガーってして 例えば40歳50歳とかで早めにリタイアするみたいな
全然違くて そのこの本の捉え方って この本は...
FIREでも矛盾しないと思うよ あれってもう30代とかで引退して そっから稼ぐ金全部遊びに使って みたいな感じだから ある意味豊かな経験を 積みに行ってるかなと
方向性としては行ってるんですけど この本で言ってるのは時間... さっきの子供用プールもう入れないよねっていう
20代の時に価値に感じるようなことはできなかったよねみたいな 確かにね そりゃそうかもな
ダメなんですね その20代の人が 働くのに100%みたいな
別にダメではないと思うけど笑
そりゃそうなんですけど その本が言ってるのはそういうことです
それをその人が望んでコントロールした結果ならいいんじゃない 20代生贄に捧げて30代以降の自由を買ったわけでしょ
まあでもそれでFIREしまくった挙句70代になってなんかめっちゃ資産あるけど 俺の20代30代40代ってマジで何してたんだろうになったら最悪っていう感じはめちゃくちゃ
その話はどっちかというとさっきの話だよね その割と早めに一人でリタイアしちゃった時に周りは一生懸命働いてて 遊ぶ仲間がいないみたいな環境になった時に それって幸せなんだっけっていう
しかもいざ遊ぶ時にね その周りのめっちゃ頑張ってる人たちと感覚めっちゃずれ始めてるみたいな 話合わないみたいな
個人のあれによるのかな 一人遊びが得意とか好きみたいな人なら多分それなりに ワークしそうだけど なんか 仲間とかが大事だったりする価値観が強いんだったら 一人先にリタイアしちゃってもおもんなくって どっちかというと取るべきアプローチってさっきの海里的に こういう本を普及して 金使おうぜみたいな
なんか分かんないですけど 一人遊びで強烈な思い出資産になってるものって 自分のやり方が悪いのか分かんないけど 一人遊びで思いっきり強烈な資産になったものって思い出があんまないような感じするんだけどな
いや人によるよやっぱそれは
まあそうそう人にそれはよりますね 例えばアイドルめっちゃ好きな人とかってそれはそれで 自分の中で思い出残ったりとかすると思うんで でもその友達と一緒に行った旅行だったりとかっていうのが ここでちゃんと思い出配当を分かち合うことで思い出配当を実感できる
そうかだから一人遊びの時ってあくまで一人振り返りになるけど 複数人で旅行に行ったとか複数人で何か成し遂げたはその人と会った時に お互いに共有し合うとか だから粒度がちょっと違うんだ
なるほどそういう側面は確かに
そうでこの本が言っているのは老後の楽しみ方はそれだと言ってますね だから老後に金を備えるっていうのも大事なんだがちゃんと思い出をちゃんと入れといて 思い出も貯金しといてしとかないと その楽しい思い出配当を得るっていうことが できなくなっちゃうっていうことです
ちょっと待って 高階さん こんな話してたな 高階理論だわ これ
これ高階理論なんですか?
死ぬ時にいかに思い出せる強烈なトピックを 作れるかが人生だみたいなことを言ってて だから高階さんが企画する旅行 旅って絶対に危険な要素を入れてくる この波が大事だから その凹んだ後
感情の波っすよね
そうそうめっちゃヤバい感じになった後の 上手い飯とかがこういう... ジェットコースターをいかにデザインするかみたいな
今日のあれマジヤバかったなみたいな
骨折までOKにしようみたいな レギュレーションがちゃんとあんのよ 高階旅には
僕も旅行するとき 友達と旅行するとき めっちゃ気を付けてることがあってよく 来ないと思ってたやつが来るっていうことを ドッキリとして仕掛けることがよくあって
スノボに例えば3人で行くってなってたとして 本当は3人で行くって予定を立ててるんだけど 僕が裏で一人 その仲良い奴を一人裏で この新幹線とっておいてみたいな感じで このリフト券取っといてみたいな感じで 指示をして サプライズで現地に登場させたりすると めっちゃ思い出に残るんですよ これマジでよくやるんですけど
高階さんみたいなことしてるわこいつ
これマジでよくって その時って僕が一回それやられたことあるんですよ 友達に その時に この旅行こいつもいんの? 最高なんだけど みたいな感じになるんですよ
結構そういう感じの企画を作って 思い出配当の配当をでかくするっていうのを ちゃんとやっていくっていうのは結構大事ですよね
なんか企画屋が多いのかもな やっぱBの人って
血液型でなんでなんか...
なんで血液型でまとめるんすか笑
本当にそうなんだもん 企画屋の人が多いなっていう
でもこの話って当たり前って当たり前なんですよね 最後死ぬ時に残るのって金なわけないじゃないですか それは別にこんな本 読まなくても 死ぬ時に残るのは金じゃなくて経験っていうのは当たり前のこと
体動かなくなって死を待つだけみたいな状態の時に 楽しめるコンテンツって脳の中の思い出しかないよねみたいな
工藤さんとむらたくさんは本当に金どんどん使ってこうぜ みたいな感じになったんですけど やっぱり心配だみたいな人っているじゃないですか
普通は多分こっちの感想を持った人もいるんですよ やっぱりでも必要以上に長く生きちゃったらどうするの?みたいな 100何歳まで生きちゃったらどうするの?みたいな その時どうやって生きるの?みたいなことも ことを言われたりすると思うんですけど
そういうのに対してもちゃんと大事なのは 何でもかんでも金を使いまくるって言ってるわけじゃなくて バランスだよ大事なのはっていう アリにもキリギリスにもなりすぎないでねっていうことを言ってるんで
アメリカだと長寿年金っていうのが日本にもあるかちょっとわからないんですけど アメリカだと長寿年金っていうのがあるらしくて 長生きすればするほど そのあった時にお金がもらえるような保険みたいのがあったりとか そういうのをちゃんと使いましょうみたいな 使ってそのリスクを 抑えた上でちゃんと自分の経験に金を使おうねみたいな話をしてますね
まあ死にゃいいしな
そうそうそうそうなんですよ でこれこないだ あの イエール大学の准教授の あのアベマによく出てる 成田優
ああそう成田さん 成田さんっていう あの変わった眼鏡をかけている教授がいるんですけど
その人がその このなんか なんか貯金なんか投資みたいな話をテーマでアベマの時に話してて そうなんか そう今工藤さんと同じこと言ってて その金がなくなったったら死にゃいいじゃんみたいな 話をしてたんですよ その時はまあなんか変なこと言わないでくださいみたいな感じだったんですけど そういう考え方もありますよね
で実際死なんしなそして 多分その生活レベルを維持しなきゃとかそういう いろんな恐怖心わからないことに対して不安だから 持っとくみたいな感じだと思うんだけど 年金とかもあってさ まあ減る減る システムが続くかみたいな議論はあるけどその年金とかの そこのなんか 不安なんだろうね
まあね 急な出費があるんじゃないかとかね なんか病気しちゃうんじゃないかとか
ああそれかもね一番でかいの 病気しちゃう
そうですねそうそうそうでアメリカだってやっぱそれが大きいらしいですね あの慰謝料...医療費がなんかバカにならんみたいな
慰謝料ってあの...また別のやつ
漢字がちげーんだよ
いや延命問題あるよね なんかその 平均寿命ってどんどん伸びてんじゃん 医療の進歩とかその栄養価がどうのとかで なんかその なんかやっぱ太く短くみたいな 価値観に してかないといけないのかもね
そのSDGsとかいろんな議論があるけどさ 資源限られてる中で 大した社会貢献できない体になってる層まで 必死こいて延命することで社会全体が被る損もあるし
その個人のその人生の1日当たりの価値みたいなのも考えてもさ 延命 延命してこう1日を増やしてくって 変な話ダイリューションじゃないけど 人生の希薄化みたいな 見方もあるじゃん
50年だった時の人生における1日の価値と 100年 寿命100年時代の1日の価値って 単純計算したら50%になってるわけだよね 1日の価値が これはもう希薄化ですよ
そうですね なんかそれぐらいもう 今別にこの 1週間延命しなくてもいいぐらい濃い人生を 若い頃に送るっていうのが大事なことなんだと思いますね
そうですね なんかそれが一番 寿命にポジティブ説もあるしな
寿命にポジティブ?
そのなんか アクティブにいろいろ経験したりとか メンタルに与える影響とか そういう人がいつまでも若かったりするじゃん
確かに確かに
いや間違いないですねそれは
若い人ってやっぱそれ遊んでる人だと思うからさ
アクティブな人の方がそうですね生き生きしてる 確率が高いですからね
太く短くが一番長い説もあるっていう
太く太くなっていく説
太く長くなる説がある
ちょっとじゃあワーケション していこう
ちょっと思い出資産をたくさん作って 思い出配当を得るっていう
いいですね 人生のOKRに設定しましょう
人生のOKR もうね 人生のOKRも 人生のオブジェクティブそれですから 思い出配当を思い出を作る 思い出配当をたくさん作る
嫁連れてもっと旅行とか行くわ
行きましょう 行ったほうがいいですそれは
価値観がちょっと変わり始めてる
ほんと ほんとそうです マジで なので こういう人生の大切な気づきを 得られたというか 僕は性格的にこの本に すごい共感できたので みんなもこの本読んで 何か思い出配当を将来得たいなというふうに 思っておりますね
わかりました ちょっと買わせていただきます
僕だけ将来貧乏になりたくないので
それだけちょっと引っかかる 道連れみたいな価値観はよくないぞ
みんなでこの本を読むといいんじゃないかなと 思いますね
というわけで 今日は DIE WITH ZEROのゼロで死ぬっていうビジネス 本についてお話ししました
Lazy Saturday Morningでは ツイッターでも情報発信されているので 概要欄にリンク貼っているので そちらもチェックお願いします
それではまた来週お会いしましょう さようなら